どちらも大切な存在

更新日:2018.07.16.

どちらも大切な存在老若男女問わず、ペットを溺愛する人は多いですが、そんな人と交際していると「もしかしてこの人は自分よりペットが大切なのでは…」と不安を覚えたり、不満を抱いたり、動物相手に嫉妬してしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、ペットを溺愛する恋人に不満や嫉妬の気持ちを抱くのは仕方ないとしても、それに失望したり見限ってしまったりするのは早計かもしれません。
どんな動物であれ、生き物を家族として受け入れるということは重大な責任が伴います。
恋人と違い、ペットは飼い主がいなければ生きられません。
「かわいいから」という理由だけで生き物を飼い、世話が面倒になって放置してしまう無責任な人も残念ながらいますが、家族として愛情をもち、寿命まで一緒に暮らそうと真心を尽くし続ける人も大勢います。
あなたが好きになった人はそのように生命を慈しみ、責任を果たす努力ができる人なのではないでしょうか。

恋人とペット、どちらとの出会いが欠けてもその人の人生は今と違っていたものになっていたはずです。
人が抱く愛はひとつきりではありません。
お互い縁あって同じ人に選ばれた存在ですから、きっと通じる部分もあることでしょう。

「ペットばかりかわいがってないで、もっと自分を見てほしい」と思ってしまうのは恋人なら当然ですが、そんな風に動物を愛してやまない人が、愛するパートナーとして選んだのがあなたなのです。
少々不器用でバランスが偏ってしまう時もあるものの、恋人からの愛情はいつもあなたに向けられているはずです。
何も愛せない人より、いろいろな存在を愛することのできる情の深い人に選ばれたのだと思うと嫉妬も不満も和らぐのではないでしょうか。
「まったくいつもこうなんだから、仕方ないなぁ」と笑って受け入れてあげる余裕と、愛されている自信を持ってみませんか。