出る杭は打たれる現象

更新日:2017.03.06.

出る杭は打たれる現象遥か昔、日本には長屋というマンションに相当する建物が有りました。
作りは平屋で、隣近所、和気あいあいと助け合って生活をしていました。
「遠くの親戚より、近くの他人」まさにその言葉の通り、人と人との繋がりを、誰に教わる訳でもなく自然にコミュニケーションが取れていた時代でした。

「今の若い人達は、人とのコミュニケーションを面倒がるから、出会い系のような、隙間産業が出て来るんだ!」と最近よく耳にします。
此処まで世の中が発達してしまった以上、出会い系サイトが生まれて来たのは必然的な事かも知れません。
過去に戻る事は出来ませんし、全てを現状維持のままにして置くと、国内の経済を圧迫するだけでいずれは破綻をして行きます。
今までにない産業領域もはっきりしない、新しいタイプの産業等がどんどん出て来ています。

コラボしたり、アライアンスしたりと、出会い系サイト企業もその中の一つだと思いますが、意味有ってこの世に生まれてきた産業なのです。

異論を述べるのは大いに結構です。
新しい物に対する見解は、いつの世も同じで、電気が電球となって実用化された時もそうでした。
電話という通信機がこの世に出て来た時も、ファックスという文字の通信機が出て来た時も、異論を述べる人は大勢いました。
人々の生活を便利にする物は発展して行きますが、人間は自然界の一部なので難しい所ですね。
見解の仕方が固定観念に囚われている人も多くいます。

もしかしたら、自身もその中の一人かも知れません。
これだけ国内外の経済が困窮を極めると風が通る穴が出来て来ます。
隙間です! 時代が隙間を作ってしまったのです。
例え隙間産業だと言われようが需要が増えている以上、認めなくてはいけません。