独身男性の婚活

更新日:2015.09.01.

独身男性の婚活インターネットの出現で男女の出会いが増えているにも関わらず、なぜか男性の未婚率が上昇しています。
これはなぜなのでしょうか。

2000年・2005年・2010年と、20歳から69歳の独身男性を対象に、5年毎に行われた国勢調査では全体的に独身男性の未婚率が上昇傾向のなか、唯一25歳から29歳の男性と30~34歳の男性の未婚率が、僅かながら減少しているのです。
2005年の25歳から29歳の男性の未婚率は71.4%で、それが2010年には71.1%と減少し、30~34歳の男性の未婚率も、2005年の47.1%から46.5%に減少しています。
ただそれ以外の世代の男性の未婚率は、すべて上昇しているのです。

面白いのは2009年の流行語大賞にノミネートされたのが、「就職活動と同じように結婚活動を行うべき」と訴えた「婚活」と「離活」・「草食男子」などの流行語でした。
「離活」とは「離婚活動」の略語で、「婚活・離活」というテレビドラマのタイトルにもなりました。

「婚活」という言葉は私達のなかに定着しましたが、「離活」という言葉は死語になりつつあります。
「草食男子」という言葉はコラムニストの深澤真紀氏の造語で、優しくておとなしい男女の出会いにもさほど興味を示さない男性のことです。
この「婚活」という言葉に現れているように、2009年は結婚できない男性に対する懸念が社会的ブームになった年でした。